2017年03月27日
第四回禅文化講座が行われました。
3月25日、第四回禅文化講座が行われました。
今回は三つの漢詩の説明、絵と詩の関係についてのお話でした。
絵の事を画、絵の中に付けられる詩の事を賛、合わせて画賛といいます。
単なる絵ではなく、そこに漢詩が入ることによって物語が立体的になり、画を見て賛を読み何が書かれているのか想像すると軸の外にも世界が見えてきます。
四月公開講座のご案内
講師:花園大学国際禅学研究所
芳澤勝弘先生
場所:神勝寺無明院
聴講無料
■白隠講座 四月八日(土)十三時から
白隠禅画に盛り込まれた禅的メッセージを読み取り、白隠禅師の教えは何だったのかを学びます。
■禅文化講座 四月二十二日(土)十三時から
小堀遠州とともに茶道の発展に大きな影響を与えた、大徳寺の江月宗玩の漢詩を読むことによって、茶道の精神を学びます。
お申込みお問い合わせ電話番号084-988-1111(神勝寺寺務所)